強迫性障害をわずらってから今まで、私がどんな風に過ごしてきたかを書いてみます。

1・強迫の不安との遭遇率を下げる。

例えば外出しなければ「外出に関わる不安」とは遭遇しなくてすみます。

家をきちんと片付けていたり万が一の時を想定した予防していれば「万が一あれがこれでこうなって…」という不安を未然に防ぐ事ができます。考えずに済むという事は、不安を感じなくてすむという事です。

RPGで例えると不安は敵みたいなもので、突然襲ってくる事もしばしばです。

でもエンカウント率を下げてフィールド上で敵が出なければ移動しやすいですよね。行き先一つにしても(例:家の中→外→職場)その道のりで何度も何度も不安に遭遇するのが果てしなく辛く面倒臭いです。必ず不安が出てくる場所とかあるし。

まあ、こんな説明をすると「敵と戦わないとレベル上がらないよ?ずっと倒せないよ?」と言われそうですが、「不安と戦う=強迫行為なので敵を倒しても先に進めるだけでレベルは上がらない」んですよね。これを続けてる限り治らないだろうな…とひしひしと感じてしまう。

不安にとことん攻撃されても気にせず、不安が勝手に去っていくのを待つ事がレベルアップに繋がると私は思うし、そういう点では不安を避ける事は良い事ばかりではないとも思う。

だけど、身近に回復場所もアイテムもMPも無い瀕死の状態になると、もう不安に遭遇する事自体が辛くなってくる。開放されたいと人生を悲観する。

そんな時はできるだけ不安に遭遇しない環境でしっかり心と体を休ませて、それでも訪れる不安とは向き合って、叩かれて苦しみながらも乗り越えて欲しい。

2・小さな不安はあえて残しておく。

(あれ、一応片付けとかなきゃ…別にいいかなとも思うんだけど…)程度の不安をあえて残しておく事によって、新たな不安に対して考えるスペースを埋めようという策です。

脳って不思議な物で、一度に処理できる事柄が限られてるんですよね。アレも不安、コレも不安、ソレも不安。あ、あれも不安なんだけど…ああ、これ以上はあんまり頭に入らない、みたいな。

私の経験上では、3つ以上の不安は何というか、それ程重みが無かったんです。ところてん方式で、1つ出れば1つ入ってくるみたいな。放置している間に不安が消えてたりもするんですが、それはそれで、アリかなと。

3・不安の先を想像する。

その不安は何処まで発展するのかを想像します。悪化する可能性もあるのであまりオススメはしませんが途中で(いや、それはないだろ…)(何処までネガティブなんだ…)って冷静になれる時もあります。

私の場合、(大丈夫だろう。大丈夫なの?大丈夫…なはず、)と不安に抵抗する事と自分が色んな人から責められる事を想像するのが辛かったので、いっそ抵抗しないでそのまま不安を発展させてみたら、最終的には(いや、そこまでになったら流石に…)と自分を守る意識が出てきて、不安を軽減してくれた事も何度かあります。

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2018.2.3追記
不安の先を想像するのは逆効果だった事も何度もあるので、この方法は参考にしない方がいいよ…というのが今の私の結論です。

なら消した方が良いのでは?とも思ったのですが、元々悪化する可能性もあると書いてある事と私の当時の対応策だった事に違いないので、その上で「こんな方法もあったけど、オススメしないよ」と言う事も大事だと思うので追記した上で残しておきます。
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他3つあるのですが、ちょっと系統が違うので記事を分けます。

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